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|各種活動,総会

202412 ISOC-JP 役員選挙

202412 ISOC Japan Chapter 役員候補者 / 202412 Officers Nominees (敬称略・アイウエオ順)

大谷 亘

略歴

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 事務局 インターネット推進部・技術部所属. 慶應義塾大学総合政策学部卒 (学士 (総合政策学)). ISOC Youth Standing Group メンバ. ICANN RSSAC Caucus メンバ.

抱負

日本国内におけるインターネット基盤活用の推進・インターネットの原理と現状に関する理解促進・より安全なインターネット技術および政策の普及に努めたく立候補いたします. 特に技術標準化プロセスやインターネットを取り巻くステークホルダの役割について,理解促進及び積極的に参加する方が増えるよう力を入れたいと考えています.

木村 泰司

(日本ネットワークインフォメーションセンター、シニアエキスパート)

2002年よりJPNIC。電子証明書やRPKI、情報セキュリティに関する開発・ 導入・運用を担当。ユーザサポートやコミュニティにおける連携などを 行っています。

略歴

2023年から フィッシング対策協議会 技術・制度検討WG主査 2020年から2022年 WIDEボードメンバー 2018年から 慶応義塾大学 メディアデザイン研究科リサーチャー 2017年から ISOC日本支部 インターネット標準化推進委員会メンバー 2012年から SecurityDayプログラム委員 2004年から JNSA PKI相互運用技術WGメンバー

抱負

国際的にインターネットに関わる人の情報共有とディスカッションの場が重要 な位置づけになっています。これまで、事務局として、また委員として関わっ てきており、様々な世代がそのような場に気軽にアプローチできることが重要 と考えています。主にIETF報告会やワークショップを通じてお役に立ちたいと 考えております。

河野 美也

略歴

ソフトウェア開発者としてキャリアをスタートさせる.その後サービスプロバイダ担当エンジニア・アーキテクトとして活動し,Juniper NetworksにおいてPrincipal Engineer,Cisco SystemsにおいてDistinguisehd Systems Engineer / CTOを歴任.2021年11月MPLS Japan Award受賞.2022年4月日本経済新聞「テクノロジストの時代」で紹介される.CISSP.現在,慶應義塾大学 大学院 新妻研究室において,Systems Theory + Computational Musicologyの研究を行っている

抱負

インターネットは究極の「System of Systems」であり,誰もがアクセス可能で,信頼でき,常に進化を続ける技術が,グローバルかつローカルなコミュニティの協力によって成り立っていることに,深い驚きと感謝を感じています.この奇跡のようなインターネットを,どのように次世代に発展・継承して行けるのか.技術,社会,哲学の視点に加え,生命を洞察する視点も取り入れながら,コミュニティに関わる方々と共に考え,取り組んでいきたいと思います.

藤崎 智宏

略歴

2018年より NTTコミュニケーションズ株式会社に所属。ISOC関連としては,2012年 ISOC-JP再立ち上げを実施,2013年〜2019年 ISOC-JP役員として活動.2024年現在、ISOC-JP vice chair を担当。

抱負

Internet Soceity (ISOC)は、インターネットの健全な発展、維持に継続的に取り組んでいるインターネットの基盤を支える重要な組織の一つであり,各国の支部はその活動を支えるために欠かせない組織です.当方は、2012年のISOC-JP再立ち上げよりISOC-JPの活動に取り組んできました。2024年度、ISOCーJPの役員として、ISOC本部からの依頼に基づきISOC-JP法人を設立しました.今後は,ISOCを支える支部として,法人を含めた ISOC-JPを安定的に継続運用できるような立て付けの検討・実現,ISOC本部と連携した活動のさらなる活性化,ISOC-JPの活動に対する国内外の認知度の更なる向上、他の支部やインターネット関連組織との関係の更なる深化を進め、更に多くの方々、組織にISOCの活動に賛同・参加して頂けるよう、活動していきたいと考えています。